Graebert Japan ヘルプセンター(FAQ)のサイトは、以下に移行しました。
新しい FAQ は、上記 URL にのみ追加されます。
また、このサイトは将来閉鎖されます。
JWW Tools の使用方法
JWW Tools の使用方法を教えて欲しい。
JTools JWW互換がインストールされると、ARES のワークスペースに「JWW Tools」と「JWW ToolsIcons」が追加されます。
このワークスペースは、ARES を JW_CADライクな作図環境とする特別な機能です。(JWW互換モードと呼びます)
JWW互換モードは、ARES 本来の AutoCAD 互換CAD環境(AutoCAD互換モードと呼びます)とは大きく異なります。
1つの図面を編集する作業において、「JWW互換モード」と「AutoCAD互換モード」を切り替えて使う事は推奨しておりません。
JWW互換モードで作業を始めるには...
新規図面の場合、「設定無し」と表示されています。
これは、JWW互換モードで作業を行う準備ができていない事を意味します。「作成」ボタンを押して、JWW互換モードで作図を行うための初期設定を図面に対して行います。
「用紙サイズ」と「縮尺」を設定して [OK] ボタンを押すことで、図面に対して、様々な設定が行われます。
画層(レイヤ)
JW_CAD ライクなレイヤ操作を行うために、[0-0] ~ [0-F] ... [F-0] ~ [F-F] 全部で 256枚の画層(レイヤ)が作成されます。JWW互換モードでは、これらの画層のみをコントロールできます。JWW互換モードからは、AutoCAD / ARES で自由に名前をつけられた画層にアクセスすることは出来ません。
寸法スタイル
JWW互換モードで 「寸法」を作図する場合、寸法の色、文字高などの設定は、JWW互換モードにおける「寸法設定」ダイアログで設定します。
JW_CADライクな設定ダイアログが表示されます。
ここで設定した設定は、寸法スタイル「JWStyle」に保存されます。
文字種
JW_CAD 同様に [文種] ボタンで設定します。
線色、幅 / 線種
線属性ダイアログで設定します。