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ARES 2020 起動時に「実行ファイル********.lsp は、信頼できるフォルダにありません。このまま実行ファイルをロードしますか?」というダイアログが出る
Graebert Japan ヘルプセンター(FAQ)のサイトは、以下に移行しました。
新しい FAQ は、上記 URL にのみ追加されます。
また、このサイトは将来閉鎖されます。
ARES 2020 起動時に「実行ファイル********.lsp は、信頼できるフォルダにありません。このまま実行ファイルをロードしますか?」というダイアログが出る
ARES 2020 起動時に「実行ファイル********.lsp は、信頼できるフォルダにありません。このまま実行ファイルをロードしますか?」というメッセージが出ます。
以前のバージョンではこのようなメッセージは出ませんでした。
このメッセージは LISP の個数分「はい」をクリックしなくてはいけません。
何故このようなメッセージが出るようになったのでしょうか?
こちら「セキュリティオプション」という ARES 2020 からの新機能となっております。
SECURITYOPTIONS コマンドにて設定の変更が可能となります。
(設定変更には管理者権限での ARES の起動が必要となります)
デフォルト設定ではセキュリティレベルは「中(M)」に設定されています。
「中」の設定では[実行ファイルの信頼できるフォルダ]に入っている以外の lisp などを使用しようとするとセキュリティに引っかかりメッセージが出る仕様となっております。
セキュリティレベル「高(H)」は使用不可、「オフ(O)」は ARES 2019 以前と同様にメッセージが出ない仕様です。
[実行ファイルの信頼できるフォルダ]に lisp のフォルダを追加することにより「中」設定でもメッセージが出なくなります。
追加した際[REGファイルを作成]にてレジストリファイルを作成し、それを共有していただくことにより、他の方々も設定が簡単に行えます。
, multiple selections available,
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