Graebert Japan ヘルプセンター(FAQ)のサイトは、以下に移行しました。
新しい FAQ は、上記 URL にのみ追加されます。
また、このサイトは将来閉鎖されます。
新しい図面に、必要なエンティティを書き出したい
今作図している図面から新規図面にエンティティを書き出したい。
新規図面にエンティティを書き出す WBLOCK というコマンドがあります。
例として、以下の図面から建具の一部を書き出す方法をご案内します。
コマンドウィンドウに WBLOCK と入力しEnterを押します。
書き出すエンティティを指定します。
[エンティティを指定]ボタンをクリックします。書き出したいエンティティを選択しEnterを押します。
基点を指定します。
[グラフィックス領域内で指定]のボタンをクリックします。任意点をクリックします。
[参照]ボタンをクリックして、ファイル名と保存場所を設定します。
[OK]ボタンをクリックします。
保存先に書き出したDWGデータが作成されていますので開いてみると、 選択したエンティティが書き出されています。
書き出した図面ファイルをブロックとして挿入することが出来ます。
使用頻度が高いパーツごとに図面書き出しをしておき、一つのフォルダにまとめておくと使い勝手が良くなります。
詳細はFAQ「図面ファイルをブロックとして挿入したい」をご覧ください。