Graebert Japan ヘルプセンター(FAQ)のサイトは、以下に移行しました。
新しい FAQ は、上記 URL にのみ追加されます。
また、このサイトは将来閉鎖されます。
座標値を変えずに画面を回転させたい
座標値を変えずに画面を回転させたい
座標を変えずに画面の回転をおこなうのは、次のような手順になります。
Classic では、「ツール」-「新規CCS」-「Z」を選択します。
(※ Drafting and Annotation では『表示』-『座標』-『ccs、z』)
(又は、コマンドウィンドウに [ccs] と入力し、オプションを[Z]と入力します。)「Z軸の回転を指定」と表示されますのでデフォルトの [90] と入力します。
※ここで任意の角度を指定することも出来ます。Y-X の表示が反時計周りで90°回転します。
次にコマンドウィンドウに [PLAN] と入力し、現在のCCSの状態に合わせる為、[A] と入力します。
Y軸が垂直の表示に変わります。
このままの状態では、座標値が変わります。
座標値は元々の状態に戻すため、コマンドウィンドウに[ccs]と入力し、オプションを [W] と入力します。
これで、元々の設定で画面が90°回転した状態になります。
座標値を確認すると変わらない状態になります。
以下は補足情報になります。
一番最初の表示に戻す場合、コマンドウィンドウに [PLAN] と入力し、オプションを [W] と入力します。
表示が元に戻ります。