Graebert Japan ヘルプセンター(FAQ)のサイトは、以下に移行しました。
新しい FAQ は、上記 URL にのみ追加されます。
また、このサイトは将来閉鎖されます。
優先キーの設定方法
優先キーの設定方法を知りたい。
先ず、優先キーに設定できるコマンドと出来ないコマンドの見分け方をご説明します。
[オプション]ダイアログを表示します。
[ユーザープリファレンス]>[別名]をクリックします。
優先キーで設定する際、コマンドでも別名でもどちらでも設定することが可能です。コマンドの前に ’ をつけて確認します。
シングルクォーテーションはマクロで割り込みの記号になっています。
例えば、LINE を実行します。LINE コマンドを実行中にコマンドウィンドウに ’SHOULAYERS と入力します。
コマンドが実行されるので SHOULAYERS は割り込みが出来るコマンドです。同じように ’HIDELAYER を試してみます。
コマンドが実行されないので、これは割り込み出来ないコマンドです。
割り込みが出来るコマンド SHOULAYERS を優先キーに設定していきます。
CUI コマンドを実行します。
[キーボード]>[キーボードショートカット]>[優先キー]をクリックします。
右端の + マークをクリックすると新規の欄が作成されます。
赤い × マークが出ている状態でキーボードを押すと、キーが入力されます。ここでは Shift+G で設定します。
割り込みが出来るコマンド SHOULAYERS を優先キーに設定します。
頭に ’ を付けてコマンドを入力してください。
(コマンドの前に付いている _ は後続のコマンドとオプションを、ローカライズされた名前からグローバル名に変換するものなので任意で付けてください。)
関数には任意の文字を入力します。設定出来たら[適用][OK]ボタンをクリックします。