Graebert Japan ヘルプセンター(FAQ)のサイトは、以下に移行しました。

https://jp-help.graebert.com/

新しい FAQ は、上記 URL にのみ追加されます。
また、このサイトは将来閉鎖されます。

外部参照を元図の設定を変えずに透明性(透過性)を変更する方法

ヘルプセンターを検索

ARES Commander 2023
ARES Standard 2023

外部参照をしている図面を印刷したいのですが、外部参照画層の色をもう少し薄く表示させたいです。
設定方法を教えてください。

 

画層マネージャーの透過性の値を変更すると表示が変わります。

  1. 画層マネージャーを表示させます。


    ※外部参照の画層はグレー表示になっています。

  2. 変更したい外部参照画層を選択します。
    ※Shiftキーを押しながら選択するとで複数選択できます。

     

  3. 「透明性」の値を変更します。
    今回は、「50」に変更します。

     

     

  4. シート画面から印刷[PRINT]コマンドを実行します。

  5. 印刷のダイアログが表示されますので、「透明性印刷」にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。


    ※ARES 2020 以前のバージョンでは、ダイアログの表示が異なります。

    【ARES 2020 以前のバージョンの場合】

    「その他のオプション」ボタンをクリックします。


    「透明性印刷」にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。


    「OK」ボタンをクリックします。


    透明性が反映されて印刷できました。



外部参照 透過性 透明性 印刷