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スマート電卓パレットの使い方

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ARES Commander 2023
ARES Srandard 2023

スマート電卓パレットの使い方を教えてください。


スマート電卓パレットは、ARES 2023から搭載されました。
同じ[SMARTCALCULATOR]コマンドでも ARES 2023 以前のバージョンでは、
電卓ダイアログが表示され機能も異なります。

スマート電卓パレットは、電卓機能の他、
値をクリップボードにコピーしたり、

コマンドラインに反映させたりできます。


今回は、スマート電卓で計算した値を円[CRCLE]コマンドの半径に反映させて作成します。

  1. スマート電卓[SMARTCALCULATOR(QUICKCALC)]コマンドを実行します。

    コマンド:


    リボン:


    クラシック:


    スマート電卓のパレットが表示されます。

     

  2. 値を入力します。今回は、半径100の1/3の値の円を作成します。

     

  3. Enter を押すか、等号「=」をクリックします。
    履歴画面に計算式と計算結果の値が表示され、
    式を入力した箇所にも計算結果が表示されます。

     

  4. 円[CRCLE]コマンドを実行します。

    コマンド:


    リボン:


    クラシック:

     

  5. [中心点を指定]します。

     

     

  6. 「半径を指定」と表示されますので、


    スマート電卓の[コマンドラインにコピー]をクリックします。

     

  7. コマンドウィンドウに計算結果の「33.333」と表示されます。


    Enter をを押すと円が作成されます。



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