Graebert Japan ヘルプセンター(FAQ)のサイトは、以下に移行しました。
新しい FAQ は、上記 URL にのみ追加されます。
また、このサイトは将来閉鎖されます。
ARESのコマンドライン オプション
ARES のコマンド ライン オプションと使い方が知りたい。
ARESのコマンドラインオプションは下記の通りです。
オプション | パラメータ | 機能 |
/B | スクリプトファイル名 | ARES起動後、指定したスクリプトファイルを自動実行します。 |
/LD | 実行ファイル名 | ARES起動時に指定した実行ファイルをロードします。LISPとC++で作ったファイルが可能です。.Netのファイルはスクリプトファイルから間接的にロードしてください。 |
/nologo | なし | 起動時のロゴ画面を表示しません。 |
/P | プロファイル名 | 起動時のプロファイルを指定します。プロファイルはオプション(OPTIONS)コマンドで定義します。 |
/T | テンプレートファイル名 | テンプレートとして使用するファイルを選択します。パスを指定しないときはテンプレートのフォルダから検索します。 |
/W | ワークスペース名 | 起動時に表示するワークスペース名を指定します。 |
次のオプションは使用できません。
オプション | パラメータ | 機能 |
/S | セミコロンで区切ったフォルダ名 | サポートパスを変更する /S オプションは2020で廃止されました。 |
/V | ビュー名 | 起動時のビューを指定して図面を開くことはできません。 |
オプションは複数指定することができます(/Pと/Wオプションの両方を指定するなど)。
スペースや "<" ">" を含む名前は、前後を " " (二重引用符)で囲うことで指定できます。
引数に図面ファイルを複数指定すると、それらすべての図面を開きます。
コマンドライン オプションの使い方
デスクトップ ショートカットのプロパティを開き、リンク先にコマンドライン オプションを記入すると、その条件でARESを起動することができます。
画面左下隅のスタートボタンを右クリックして表示する「ファイル名を指定して実行」の名前からも指定できます。