ARES 2023 用 JTools 各種ツール インストールガイド

JTools各種ツール

JTools 各種ツールは、使用頻度が高い汎用的機能や日本独自のファイル形式の読み込み機能などを追加した、ARES Commander 2023/ARES Standard 2023 専用の無償アドオン アプリケーションです。

注1)インストールを開始する前に
JTools 各種ツールをインストールするためには、事前に ARES Commander 2023 または ARES Standard 2023 がインストールされている必要があります。

【重要】

ARES 2020 以前の製品をインストールされている環境に、ARES 2023 の JTools をインストールすると、以前の製品にインストールされている JTools が使用できなくなることがあります。

ARES 2023 の JTools をインストール後、ARES 2023 を起動するより先に以前のバージョンを起動するとARES 2023 の JTools も使用できなくなることがあります。

JToolsが使用できなくなってしまった場合は、後述の「JToolsが使用できなくなってしまった場合」の内容をご確認ください。

セットアップ手順                         

  1. JTools 各種ツールのインストーラーをダブルクリックして実行します。

    JToolSetup_for_ARES_*_2023_x64_22.*.*.*.exe を実行します。
    ※ 上記 * には製品名やバージョンによって異なる数値が入ります。

  2. [次へ]ボタンをクリックします。

     

  3. 「ソフトウェア アドオン 使用許諾契約書」 の内容を確認し、同意される場合は 「使用許諾契約書に同意します」 にチェックを入れ[次へ]ボタンをクリックします。

     

  4. [次へ]ボタンをクリックします。

     

  5. [インストール]ボタンをクリックします。

     

  6. [完了]ボタンをクリックします。

     

  7. ARES 2023 を起動します。

JToolsが使用できなくなってしまった場合              

以下のようにアイコンが表示されず、JToolsが使用できなくなった場合は プロファイル復旧ツール を使用します。

<リボン表示の場合>

<Classic表示の場合>

 

  1. ARES を起動している場合は終了します。

  2. Windows の スタートボタン をクリックします。

     

  3. インストールした ARES 2023 の製品を展開します。

     

  4. [プロファイル復旧ツール]をクリックします。

     

  5. [はい]をクリックします。

    「システム変数の更新」にチェックを入れていると、システム変数 REMEMBERFOLDERS の値が 1 に更新されます。
    REMEMBERFOLDERS の詳細については下記の FAQ をご覧ください。
    [開く]ダイアログの既定のフォルダが、直前に図面を開いたり保存したフォルダにならない

  6. [OK]をクリックします。

     

  7. ARES を起動し、JTools のアイコンが正常に表示されることを確認します。

    <リボン表示の場合>


    <Classic表示の場合>