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 製品

ARES Commander 2022
ARES Standard 2022

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ARESのアプリケーション開発に使用できるプログラミング言語を知りたい

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ARESのアプリケーション開発にはいくつかのプログラミング言語が用意されています。

LISPとDCL

AutoCAD の LISP と DCL に互換性があります。
ARESのLISPはコマンドプロンプトと完全に統合されており、追加のソフトウェアは必要ありません。

FxCoreMgd API (Visual C#, Visual Basic.Net など)

AutoCAD の .Net API と互換性があります。
.Net Framework クラスライブラリとしてプロジェクトを作成し、FxCoreMgd_バージョン.dll と TD_Mgd_バージョン.dll を参照設定する必要があります。
ARES 2020 での開発には Microsoft .Net Framework 4.5 以上が必要です。
ARES 2022 での開発には Microsoft .Net Framework 4.5.2 以上が必要です。

オートメーション (LISP, .Net, VBA など)

AutoCAD の オートメーション API と互換性があります。
LISPから利用する場合は追加のソフトウェアは必要ありません。
ARES とは別のプログラムがARESをコントロールする場合、オートメーションを利用します。
VBScript や PowerShell などのスクリプト言語から ARES をコントロールすることも可能です。
Microsoft Excel などでは、VBA からARESを操作できます。
独立した EXE ファイルを作成する場合、Visual C# や Visual Basic.Net を使って開発します。

CFx (Visual C++)

ARES のネイティブな API で、全ての機能が提供されています。
ARES 2020 での開発には Visual Studio 2015 と ARES Commander 2020 SDK と、VIsual Studio 2015 向けの Qt 5.12.3 が必要です。
ARES 2022 での開発には Visual Studio 2017 と ARES Commander 2022 SDK と、VIsual Studio 2017 向けの Qt 5.12.3 が必要です。
ARES Commander SDK で作成した CFx アプリケーションは、ARES Commander と ARES Standard のどちらでも利用できます。
Windows 以外の ARES でも利用できます( Linux 版、Mac OS 版 があります

FXARX (Visual C++)

Autodesk の ObjectARX とソースコードレベルの互換性を持つ、C++ の新しい開発環境です。
ARES 2020 での開発には Visual Studio 2015 と FXARX for ARES Commander 2020 SDK が必要です。
ARES 2022 での開発には Visual Studio 2017 と FXARX for ARES Commander 2022 SDK が必要です。
ARES Commander の Windows 版の x64 アーキテクチュア のみ提供しており、ARES Standard や 32bit の ARES では利用できません。また、基本的な機能は動作しますが、開発途上の製品という位置付けです。

詳しくはお問合せ願います。

旧式のアプリケーションプログラミングインタフェース

その他にもサポートしているAPIがあります。

PCAD_DOT_NET API (Visual C#, Visual Basic.Net など)

CFx の .Net 版という位置付けの APIが存在します。
サンプルが ARES Commander 2020/2022 SDK に含まれます。
ARES 2020 での開発には Microsoft .Net Framework 4.5 以上が必要です。
ARES 2022 での開発には Microsoft .Net Framework 4.5.2 以上が必要です。
新規に開発する場合、AutoCAD .Net API と互換性がある FxCoreMgd API を使うほうがよいでしょう。

FDT (Visual C++)

DOS 版の AutoCAD の SDK である ADS に相当する API が FDT です。
ARES Commander 2020/2022 SDK に含まれます。
注. CFx から FDT の機能がすべて利用できます。
FXARX からも ADS の機能がすべて利用できます。

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