Graebert Japan ヘルプセンター(FAQ)のサイトは、以下に移行しました。">Graebert Japan ヘルプセンター(FAQ)のサイトは、以下に移行しました。

https://jp-help.graebert.com/

新しい FAQ は、上記 URL にのみ追加されます。
また、このサイトは将来閉鎖されます。

メタデータの末尾にスキップ
メタデータの先頭に移動

このページの古いバージョンを表示しています。現在のバージョンを表示します。

現在のバージョンとの相違点 ページ履歴を表示

バージョン 1 現在のバージョン »

 製品

ARES Commander 2018/2019/2020
ARES Standard 2018/2019/2020

🇶

AutoCAD で作成した図面を ARES で開いたところ、点線の斜線だったハッチングが実線になってしまいました。
どうすれば AutoCAD と同じ表示になりますか?

🅰

ハッチングの線を指定した画層の線種にするかしないかを制御している「HPLINETYPE」というシステム変数があります。
HPLINETYPE は「0」が OFF、「1」が ON です。

ARES では「0」がデフォルトとなっています。
ご使用の AutoCAD と ARES とでこの部分の設定が違っている為、ハッチングの表示が異なっている状態となっています。

例えば HPLINETYPE が「1」の設定にて、線種が「DASHED」の画層で斜線のハッチングを作成すると、下図のような表示のハッチングとなります。

HPLINETYPE を「0」の設定で、線種が「DASHED」の画層で斜線のハッチングを作成すると、下図のようなハッチングとなります。

【システム変数 HPLINETYPE の変更方法】

  1. ARES のコマンドウィンドウに 「HPLINETYPE」と入力し Enter を押します。

  2. 「HPLINETYPE の新しい値を入力」と出ますので「1」を入力しEnter を押します。
    この時点では表示は変わっていませんが、再作図をすることで表示が破線に変わります。

  3. 「REGEN」を入力し Enter を押します。

★HPLINETYPE は「0」が OFF、「1」が ON です。

 検索用キーワード

破線 線 実線 ハッチング HPLINETYPE

  • ラベルがありません