ARES Trinity インストールガイド
- 1 1. ARES Touchの動作環境
- 2 2. ARES Kudoの動作環境
- 3 3. ARES Touchのインストール
- 4 4. ARES Touch、ARES Kudoのアクティベーション
- 4.1 4-1)Graebertアカウント作成
- 4.2 4-2)ARES Touch、ARES Kudoのアクティベーション
- 4.2.1 4-2-1)通常のアクティベーション
- 4.2.2 4-2-2)管理者が複数のライセンスを一括管理するアクティベーション
- 4.2.2.1 1). 組織を作成する【管理者】
- 4.2.2.2 2).組織にユーザーを招待する【管理者】
- 4.2.2.3 3).組織に参加する【ユーザー】
- 4.2.2.4 4). 製品(ARES Trinity)を追加する【管理者】
- 4.2.2.5 5). 製品の利用権限をユーザーに割り当てる【管理者】
- 4.2.3 4-2-3)ARES Touch または ARES Kudo にGraebertアカウントでログインする
- 5 5. クラウドストレージの利用について
- 5.1 クラウドストレージの利用手順
- 6 6. Maps プラグインの利用について
- 6.1 Maps プラグインの利用手順
1. ARES Touchの動作環境
以下リンクの FAQ に記載されています。
ARES Touchの動作環境
2. ARES Kudoの動作環境
次のWebブラウザーでご利用頂けます。
(インターネットに接続された環境が必要です。)
Google Chrome
Mozilla Firefox
Mac用Safari
※注: Windows 用の Internet Explorer および Safari はサポートされていません。
また、 Microsoft Edge ではパフォーマンスが低下して実行されます。
3. ARES Touchのインストール
iOSの場合はAppStoreから、Androidの場合はGoogle Playストアからアプリが入手できます。
4. ARES Touch、ARES Kudoのアクティベーション
ARES Touch(フル・モード)、ARES Kudo (フル・モード)をお使い頂くには、Graebertアカウント作成及びライセンス登録が必要です。
※ARES Trinity のライセンス期間は1年になります。2年目以降、継続してご利用頂く場合は、再度購入及び、ライセンス登録が必要です。
4-1)Graebertアカウント作成
※ 既にGraebertアカウントをお持ちの場合は 作成不要 です。
アカウントを持っているかわからない、あるいはパスワードを忘れてしまった場合は、以下リンクの手順に従ってご確認ください。
Graebert アカウントがあるかどうかを確認する手順
アカウントを新規で作成する場合
初めてARESに関わる製品をお使いになる場合や、普段はネットワークライセンスをお使いで、アカウントを作成したことが無い場合は、以下の手順を行ってください。
1.任意のブラウザで https://customer-portal.graebert.com/login にアクセスします。
2.カスタマーポータルのログイン画面が表示されますので『サインアップ』をクリックします。
3.必要事項を入力し、「利用規約 および プライバシーポリシー」をチェックして[アカウントを作成]をクリックします。
4.登録されたEメールアドレス宛てに、アカウントの登録確認のEメールが送信されます。
5.次のようなメッセージが届きます。
『ユーザーアカウントを有効にする』をクリックして頂きますとブラウザが起動します。
6.『アカウントが正しくアクティベートされました』と表示されれば、アカウントの登録は完了です。
4-2)ARES Touch、ARES Kudoのアクティベーション
はじめに
アクティベーションの方法には 「通常のアクティベーション」 「管理者が複数のライセンスを一括管理するアクティベーション」 があります。
4-2-1)通常のアクティベーション
ご自身のライセンスをご自身で管理するときのアクティベーションです。
※ パソコンがインターネットに接続されている必要があります。
1.任意のブラウザで https://customer-portal.graebert.com/login にアクセスし、カスタマーポータルにログインします。
2.「許諾キーを入力」欄にARES Trinity の許諾キーを入力し、『 許諾キーを検証 』 をクリックします。
3.有効な許諾キーか検証されます。『 製品をリストに追加 』 と表示されましたらクリックします。
4.『許諾キーが追加されました』と表示されましたらライセンスの登録は完了です。
4-2-2)管理者が複数のライセンスを一括管理するアクティベーション
管理者が社内の複数のライセンスを一括管理するときのアクティベーションです。
管理者は、ARESを使用するユーザーを招待して、どのユーザーにライセンスを割り当てるかを決めることができます。
このアクティベーションを行うには、「組織を使ったアクティベーション」の手順を行います。
組織を使ったアクティベーション
このアクティベーションでは、管理者が社内の複数のライセンスの管理を一括で行うことができ、ARESを使用するユーザーを招待して、どのユーザーにライセンスを割り当てるかを決めることができます。
このアクティベーションを行うためには「組織」を作成する必要があります。
組織を作成してライセンスをユーザーに割り当てる流れは以下のようになります。
1). 組織を作成する 【管理者】
3). 組織に参加する 【ユーザー】
4). 製品(ARES Trinity)を追加する【管理者】
1). 組織を作成する【管理者】
以下リンクの手順に従って作成をおこなってください。
組織を作成する
2).組織にユーザーを招待する【管理者】
以下リンクの手順に従って招待をおこなってください。
組織にユーザーを招待する
3).組織に参加する【ユーザー】
管理者が[組織]に参加するユーザーを招待すると、ユーザー宛に「組織:<組織名>へのご招待」という件名の電子メールが届きます。
メールを開き、本文内の確認リンクをクリックします。
カスタマー ポータルの画面が表示されます。
■ 既にGraebertアカウントを登録しているユーザーの場合
「組織への参加に成功しました」と表示されます。
■ まだGraebertアカウントを登録していないユーザーの場合
ユーザー情報を登録する画面が表示されますので、必要事項を入力し「利用規約とプライバシーポリシー」にチェックを入れて『 アカウントを作成 』をクリックします。
アカウントが作成され、「組織への参加に成功しました」と表示されます。
これで組織への参加が完了です。
4). 製品(ARES Trinity)を追加する【管理者】
※ 「管理スペース」の画面になっていないときは、画面に右上ある ∨ をクリックして『 管理スペース 』 をクリックします。
『 製品 』 タブをクリックします。
「許諾キーを指定」欄にARES Trinity の許諾キーを入力し、『 許諾キーを検証 』をクリックします。
『 製品をリストに追加 』をクリックします。
製品が『組織』に追加され、製品名が表示されます。
5). 製品の利用権限をユーザーに割り当てる【管理者】
[組織]に登録した製品を招待したユーザーが使用できるようにするために製品の利用権限をユーザーに割り当てます。
※ 「管理スペース」の画面になっていないときは、画面左上にある をクリックして『 管理スペース 』をクリックします。
『 利用権限 』をクリックし、ユーザーが使用する製品名をクリックします。
『組織』に所属しているユーザー一覧が表示されます。
製品を使うユーザー名の前の ■ をクリックして製品に対するユーザーの権限を設定します。
※割り当て前※割り当て後
■ の色により、製品に対する権限が異なります。
黄色・・・製品のライセンスを取得して利用可能
白色・・・製品のライセンスを取得できない
4-2-3)ARES Touch または ARES Kudo にGraebertアカウントでログインする
ARES Touch または ARES Kudoの利用権限が割り当てられたユーザーは、以下リンクの手順でGraebertアカウントでログインすることによりARESのライセンスを取得することができます。( すべてのコマンドを使用できる完全版となります。)
ARES Touch、ARES Kudo をフル・モードで使用する方法
5. クラウドストレージの利用について
ARES Commander 2020 以降の製品版をご利用頂ける環境にいらっしゃる方は、クラウドストレージをご利用頂けます。ご利用手順は以下の通りです。
クラウドストレージの利用手順
※ARES Commander 上でログインする必要があります。
※ネットワークライセンスをお使いの方は、フレックスライセンスを利用出来る状態でログインしてください。
※ログインしていない状態でクラウドストレージパレットを表示すると次のような状態になります。
Graebertアカウントでログインする
以下リンクの手順に従ってログインをおこなってください。
ARES でログインする
※開始ページを閉じてクラウドストレージパレットを確認すると、クラウドストレージにアクセスした状態になり、次のような表示になります。
6. Maps プラグインの利用について
ARES Commander 2020 以降の製品版ライセンスでサブスクリプション期間内の方は、
プラグインの Maps プラグイン をご利用頂けます。
Maps プラグインの利用手順
※ARES Commander 上でログインする必要があります。
※ネットワークライセンスをお使いの方は、フレックスライセンスを利用出来る状態でログインしてください。
Graebertアカウントでログインする
以下リンクの手順に従ってログインをおこなってください。
ARES でログインする