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ただこの手順で回転されたビューポートは変形をおこなうことが出来ません。
次の手順でビューポート内部の回転をおこなってください。
次のような図面があります。
シートで回転されたいビューポートを選択し、モデル空間内に入った状態にしてください。
コマンドウィンドウにCCSと入力してください。
『原点を指定』と表示されますのでZと入力し、Enterキーを押下してください。
『Z軸の回転を指定』と表示されますので、回転角度を入力します。
（反時計回りです。）
ビューポート内のX-Y軸が回転します。
X-Y軸の位置が通常の表示になるように、回転させます。
コマンドウィンドウにPLANと入力し、Enterキーを押下してください。
『オプション指定』と表示されますので、『アクティブなCCS(A)』を選択したい為、Aと入力し、Enterキーを押下してください。
X-Y軸の向きが通常の状態になり、連動して図形も回転されます。
モデル画面を確認するとこちらは回転されていません。
この回転をおこなわれた後であれば、ビューポートの変形が可能です。
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